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【映画・感想】「リメンバー・ミー」家族を失ったことのある大人にこそ観てほしい

こんにちは、nono(@nn00km)です。

「リメンバー・ミー」を観てきました。

内容も知らず、たまたま時間が合うのがそれだけだったという軽い気持ちだったのですが、予想以上によかったので感想を残しておこうと思います。

なるべくネタバレしないようには書いていますが、基準が分からないので気になる方は本編観てからご覧下さい。

「リメンバー・ミー」日本版ポスター ©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved

あらすじ

主人公は、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。しかし、厳格な《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられていた…。ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にした、その瞬間──先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった!

そこは、夢のように美しく、ガイコツたちが楽しく暮らすテーマパークのような世界。しかし、日の出までに元の世界に帰らないと、ミゲルの体は消え、永遠に家族と会えなくなってしまう…。唯一の頼りは、家族に会いたいと願う、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。だが、彼にも「生きている家族に忘れられると、死者の国からも存在が消える」という運命が待ち受けていた…。絶体絶命のふたりと家族をつなぐ唯一の鍵は、ミゲルが大好きな曲、“リメンバー・ミー”。不思議な力を秘めたこの曲が、時を超えていま奇跡を巻き起こす!

[http://www.disney.co.jp/movie/remember-me.html:title=公式HP]より引用

「リメンバー・ミー」のよかったところ3つ

①家族愛に溢れていて、離れている家族、亡くなった家族に会いたくなる

メキシコの行事、「死者の日」がテーマになっているみたいです。

kinarino.jp

このまとめサイトによると死者の日とは

死者の魂が戻ってくると言い伝えられ、家族や友人が集まって亡くなった友人や家族に祈りをささげる、日本でいうお盆にあたる祝日です。

亡くなった人を偲ぶというのは、全世界共通なのでしょうか。

祝い方が明るいのは、文化の違いなのでしょうね。

このお祝いの仕方もとてもすきです。

ミゲルくんは「家族の掟」によって、大好きな音楽を禁止されていました。

その行為が正しかったとは思えませんが、家族がミゲルくんの幸せを願っていたからこそ。

その他にもたくさんの家族への愛情が伝わってきます。

愛のかたちはそれぞれだけれど、家族を大事に思う気持ちって素敵だなって思いました。

私は最近家族を大切にできていたかな?

大切にしなくちゃな、と思わされました。

ミゲルくんが現世に戻ってきてからのひいおばあちゃんとのシーンが特によかったです。

②カラフルで夢のある死者の世界

ミゲルくんが迷いこんだ死者の国はとってもカラフル。

死者、と聞くと暗くて怖いイメージが浮かびますが、そんな様子は少しも見られません。

キラキラしてて皆楽しそうで、私の想像する死後の世界とは別世界でした。

こんな世界が待っているのなら、死ぬのも怖くないかも。

③観た後にタイトルを思い返すとさらにじーんと来る

亡くなった人たちは死者の国で暮らしています。

けれど、そこで暮らし続けるには「生きている家族に忘れられないこと」が必要です。

忘れられてしまうと死者の世界からも消えてしまい、どこに行くのかは誰にもわからない。

「二度目の死」と呼ばれているそうです。

現世からいなくなって、誰の心のなかにもいられなくなったとき、人はもう一度死ぬ。

もし自分がそうなったときを思うととても切ない気持ちになりました。

リメンバー・ミー。直訳すると私を思い出して。

映画が進んでいけばいくほど、色んな人たちからの「私を思い出して」という気持ちが聞こえてくるような気がしました。

先祖たちの私を忘れないでという気持ち。

体が消えて家族と会えなくなるかもしれないミゲルくんの気持ち。

生きている唯一の家族に忘れられてしまいそうなヘクターの気持ち。

わたしが覚えてるよ、って言ってあげたくなりました。

まとめ

nono的「リメンバー・ミー」のよかったところは

①家族愛に溢れていて、離れている家族、亡くなった家族に会いたくなる

②カラフルで夢のある死者の世界

③観た後にタイトルを思い返すとさらにじーんと来る

でした。

亡くなった家族のいる大人にこそ観てほしい映画でした。

観賞後すっきり。気持ちのいい映画です。

大切な人とぜひどうぞ。

nono