読書

【書評】はあちゅう『自分を仕事にする生き方』/わくわくしながら生きていきたい人におすすめです

こんにちは、nono(@nn00km)です。

はあちゅうさんの「自分を仕事にする生き方」という本を読みました。

今日は、書評記事です。

はじめに

冒頭部分にはこんなことが書いてあります。

この本の中には、あなたが他の誰でもない「自分」のままで生きていくためのヒントをたくさん書きました。読み終わった瞬間のあなたは、絶対にわくわくしています。なぜなら、あなたはもう「自分」という人生で最大の価値を手にしていて「自分」は離れていかないから。

引用:4ページ

「自分を仕事にする」ということがピンとこなくても、楽しいことや好きなことをして生きていきたいと思う方は多いはず。

この本はそんな風に思う人たちがよりわくわくしながら生きていくためのヒントを与えてくれると思います。

仕事をすることで、理想の世界に近づける

「仕事は何のためにするのか」

そんな風に考えたことはありませんか?

私は、この問いに対して上手く答えが出せませんでした。

好きなことを仕事にした方がいい、なんて言われたこともあったけれど、人が皆、好きだけで仕事を選んでいたら世の中は回らないんじゃないの?

そんなひねくれたことを考えたりしていました。

家族を養うための生活費を稼ぐために仕事をする、それだって十分な理由。

好きなことをしている人が偉い、みたいな風潮やめてほしい。

皆が好きな事だけをして生きていけるわけじゃないんだから。

そんな風に思っていました。

けれど、この本を読んで仕事への考え方が少し変わったような気がしています。

本には仕事について、こんな風に書かれていました。

「仕事」とは、「世界を自分にとって住みやすいものに変えるためのもの」です。(45ページ)

今は理想通りじゃなくても、理想通りの暮らしに近づくために仕事をする。

例えば
「自分が面白いと思うギャグで誰かが笑う世界」
「美味しいパン屋の多い世界」
「気軽に花が買える世界」
「貧困で泣く子供がいない世界」

(46ページ)

仕事をすることで、自分の理想に近づける。

そう思ったら、なんだかわくわくしませんか?

はあちゅうさんは、「完全に自分にとって都合のいい世界」でいいとおっしゃっています。

あなたならどんな世界で暮らしたいですか?

私にとっての理想の世界とは

理想の世界を考えてみて、1つの世界が思い浮かびました。

それは「いつまでも自分で自由な選択をしながら楽しめる社会」です。

好きな時に好きなことができて、好きな場所に行けて、好きな人たちと一緒にいられる。

そんな生活ができたら最高にしあわせ。

自分だけではなくて、自分の大切な人たちもにこにこしていたらもっとしあわせ。

だけど、それって難しいことなんだろうなと思っていました。

私の周りにそんな風に自由に生きている大人はいなかったし、社会人になってからだって「拘束時間も長いし、お金を稼ぐのって大変なんだな」と感じていました。

自由な生活ができるのは、一部の人だけ。

やりたいことだけをして生きていけるのは、一部の人だけ。

だから、必要なお金だけを稼いで、空いた時間に好きなことをしながら生きていきたい。

そんな風に思っていました。

けれど、本にはこんなことも書いてありました。

・納得のいかないことを「やめる自由」と「やめない自由」は誰にだって用意されているんです(238ページ)

・イヤイヤやる仕事の中にだって、やりがいや楽しさを見つけることだって出来るけれど、それは自分で自分を納得させるために頑張って楽しさを見出すから。それも大事な能力だけど、「やらなくちゃ」という思い込みを一回外すことも大事だと思います。(239ページ)

世の中に好きなことだけをしている人たちがいるなら、私にだってできる可能性はあるはずです。

できないと決めつけていたのは自分だったのかもなと思いました。

だったら、好きなことでお金を稼いで、ずっとずっと好きなことをしていたい。

みんながそれを叶えられる社会を目指したいです。

好きなことをして生きていくために、嫌なこと・必要のないものを手放す

世の中には色々な考えの人がいて、同じことに対しても好きな人と嫌いな人がいます。

それなら、嫌いに思う人よりも、好き!楽しい!と思いながらやってくれる人にお願いしたいです。

いやいややっている人の仕事は「好き!」の熱量に敵わないと思うから。

「好きなことを仕事にすると、嫌いになることがあるから趣味程度にしておいた方がいい」

そんな風に言われたこともあるけれど、好きなことが嫌いになるような仕事は手放した方がいいのかもしれません。

私がしていた介護士の仕事だって、同じ。

私は介護の仕事自体は好きだったけれど、「夜勤」や「残業」をするのが嫌でした。

だけど「夜勤」が好きで夜勤専属で働く人だっているし、「残業」できないから派遣で働く人だっています。

介護士をするなら夜勤の経験はあったほうがいいとは思うけれど、それだって強制じゃない。

デイサービスだってあるし、日中自宅へ訪問して行うサービスだってある。

嫌なことをしないで済む方法を考えればいいんですよね。

私たちはたくさんの仕事を抱えていたけれど、しなきゃいけないと思い込んでいるだけで、減らせることだってきっとあるはず。

自分の時間を見直しながら、少しずつ少しずつ嫌なことを手放して、好きなことをする時間を増やしていけばいいんです。

そんな風に前向きに考えられるようになりました。

終わりに

はあちゅうさんの本は初めて読みましたが、書き留めたいヒントがたくさん書かれていました。

私にはまだまだ色んな可能性があるのかもってわくわくします。

仕事がしんどいな、毎日もう少し楽しく生きていきたいな、そんな風に思った人にぜひ読んでみて頂きたいです。

nono